丹後王国通販サイト【匠庵別館】 は、現在準備中です。

2016/03/19 22:10

こんにちは!愛菜館の大木です! 

季節の変わり目となると、色々疲れることも多いですね。

僕は甘党なので、疲れるとよく甘めのお菓子を食べて乗り切っています。



なかばフリが強引ですが、その中でも、和菓子の定番の羊羹(ようかん)についてちょっとした雑学をお届けです!









◆ようかん(羊羹)の誕生について





いきなりですが、羊羹は見ての通り、漢字で書くと「羊」の文字を含みます。


みなさんはなぜだかお分かりでしたでしょうか?











 -元々はスープの一種だった。









そうなんです。実は羊羹はもともと中国では羊の肉を使用したスープだったそうです。




ところが日本に伝わった時に、仏教の教えて肉食が禁止されていました。

代わりに小豆を使用したのが今の羊羹のきっかけなんだそうですね。
















◆良く似た「ういろう」との違いは?





ようかんとよく似た食べ物として、「ういろう」を浮かべる人もいらっしゃるのではないでしょうか。


ういろうは羊羹から派生した食べ物だと言われており、羊羹が小豆の餡を寒天で固めたのに対し、
ういろうは実は米粉や小麦粉を入れているのが特徴です。



確かに、食感などは少し違っていますよね!




でも親戚みたいなものみたいです笑









◆羊羹の意外な一面


羊羹の特徴として、案外知られていないのが1年以上の「長期保存が可能」という一面です。
※羊羹の種類によるそうです。






そして糖分が高いので、非常食としても活用されたりしているんだとか。







ちなみに最近はスポーツの時の糖分補給としても使われています。


一口サイズの小さい羊羹だと、ちょっとしたエネルギー補給に便利ですよね。















☆丹後王国でも販売しております(*^^)v☆




最後はちょっと宣伝ですが、丹後王国「食のみやこ」でも販売している羊羹についての紹介です!



丹後王国「食のみやこ」では「丹後七姫」に合わせた7色展開の一口羊羹を販売しております。



味は抹茶・煉・小倉・柿・栗・黒糖・柚子の7種類です。



とっさのお客様むけのお茶菓子としての利用や、分けてお土産を配るのにも便利です^^







ぜひ店頭、または匠庵別館で販売中ですので、見てみてくださいねー♪




以上愛菜館 大木でした♪